Huobi Japan(フォビジャパン)の手数料は高いの?口コミ・評判についても徹底解説

『Huobi Japan(フォビジャパン)って?』
『日本法人とはいえ、海外の暗号取引所ってセキュリティが危ないイメージがあるんだけど?』
『Huobi Japanはほかの暗号資産取引所と比べてどうなの?』

このような悩みや疑問を持っていませんか。

Huobi Japan(以下フォビジャパン)で暗号資産を購入しようと思っても、マイナーな取引所ということもあり不安が残りますよね。

そこで、この記事では次の内容について詳しく解説します。

この記事の内容
  • フォビジャパンのメリットと特徴
  • フォビジャパンのデメリット
  • フォビジャパンのリアルな口コミと評判

この記事を読むことで、フォビジャパン安心して取引できる暗号資産取引所なのかどうかを判断できるので、興味のある人はぜひ最後まで読み進めてみてください。

※「仮想通貨」の名称が「暗号資産」に変更されました。したがって本記事においても、「仮想通貨」を「暗号通貨」と表記します。

 

Huobi Japanの概要

現物取引 販売所形式:〇
取引所形式:〇
レバレッジ取引
取り扱い通貨一覧
提供サービス 特徴
  • 仮想通貨(暗号資産)取引
  • 安全なセキュリティ対策
  • 少額から始められる
  • 取り扱い通貨のペア数が豊富
  • 定期的にキャンペーンが行われる

Huobi Japan(以下フォビジャパン)とは、中国の大手暗号資産取引所 Huobi Group傘下にある日本法人の暗号資産取引所です。

親会社であるHuobi Groupが、全世界に170ヶ国以上に会員を有する世界有数の取引所ということもあり、その傘下のフォビジャパンでもセキュリティやコンプライアンスの管理は厳格に行われています

なお、フォビジャパンは金融庁の暗号資産交換業社リストに登録されているので、国の定める最低限の安全性や規則は厳守していることになります。

手数料(他の取引所との比較)

GMOコインやコインチェックなどの他の仮想通貨(暗号資産)取引所と同様に、フォビジャパンのサービスを利用する際にも手数料が発生します。

手数料は利用するサービスの種類や取引の状況によって異なるので、以下では具体的な金額について記載します。

操作(サービス) 販売所 取引所
取引手数料 無料 Maker:0.0~0.2%
Taker:0.0〜0.2%
レバレッジ取引手数料
スプレット 0.8~11.0% ほぼ無料
操作(サービス) 手数料
日本円の入金 無料
日本円の出金 330円
仮想通貨の入金 無料
仮想通貨の出金 通貨によって異なる
BTC:0.0005 BTC
ETH:0.007 ETH
XRP:0.1 XRP

結論から言うと、フォビジャパンは他の暗号資産取引所と比べて、各サービスの利用時にかかる手数料が高い傾向にあります。

しかし、長期保有を目的とした暗号資産の購入取引所形式を利用した暗号資産取引など、手数料を低く抑える方法はいくらでもあるので、手数料を意識して利用することでほかの取引所とそん色なく利用できます。

 

Huobi Japanのメリット

フォビジャパンのメリットは次の4点です。

  1. 少額から始められる
  2. セキュリティが強固で安全
  3. 取り扱い通貨のペア数が豊富
  4. 定期的にキャンペーンが行われる

ここからは上記のメリットに関してひとつずつ説明していきます。

少額から始められる

フォビジャパンを利用すると、少額(2円)から暗号資産を購入できます。

そのため、投資資金が少ない人や、少額で暗号資産(仮想通貨)にチャレンジしてみたいという人にとって、フォビジャパンは最適な取引所であると言えます。

以下には具体的な内容をまとめています。

  1. 全ての取扱銘柄が2円から購入可能
  2. 日本円の入金は最低1000円から

コインチェックやDMMコインなど、ほかの(国内の)暗号資産取引では、最少の購入金額を100円~500円に設定していることが多いですが、フォビジャパンではわずか2円から暗号資産を購入できます。

しかし、日本円の入金額が最低1000円からとなっているので、実際に取引を開始するには、最低1000円以上の投資資金が必要になります。

セキュリティが強固で安全

Huobi Groupは世界最高水準のセキュリティを保持しており、日本法人のフォビジャパンも同レベルのセキュリティ対策を実施しています。

なお、Huobi Groupのセキュリティに関してはアメリカのICO Rating社から世界最高峰とお墨付きをもらった程です。
※ICO Rating社:暗号資産取引所のセキュリティを含めた、さまざまな分野をレーティングする企業

フォビジャパンの実施している具体的なセキュリティ対策は以下の3つです。

  1. コールドウォレットでの資産管理
  2. 不正アクセス防止のための2段階認証の採用
  3. マルチシグの採用

コールドウィレットとは、暗号資産をインターネットに接続しない状態で保管するといった管理方法です。暗号資産が流出する事件はほぼすべてがインターネット経由なので、資産管理でのコールドウォレットの採用は非常に安心度が高いといえます。

また、マルチシグとは、暗号資産の取引や送金時に複数の電子証明書を発行する取引方法であり、この技術を用いることでセキュリティ能力を大きく向上させられます。

取り扱い通貨のペア数が豊富

フォビジャパンは 16種類の暗号資産を取り扱っており、通貨ペア(売買する2つの通貨のペア)の 総計は39種類にも及びます。この通貨ペアの数は国内暗号資産取引所の中でも最大級のものといえます。(参考:Coincheckの通貨ペア数は17、bitFlyerの通貨ペア数は13)

下記は通貨ペアの一例です。

  • 日本円通貨建て:BTC/JPY , ETH/JPY , XRP/JPY , BCH/JPY , LTC/JPY
  • ビットコイン建て:ETH/BTC , XRP/BTC , BCH/BTC , LTC/BTC , XLM/BTC
  • イーサリアム建て:HT/ETH , XLM/ETH , TRX / ETH , BAT/ETH
  • フォビトークン建て:BCH/HT , XRP/HT , LTC/HT , ETC/HT

ビットコイン建てやイーサリアム建ての通貨ペア数が多いと暗号資産同士の交換の幅が広がります。

とくに、国内の暗号資産取引所では通貨ペア数が少ないため、手持ちの暗号資産と欲しい銘柄を売買できないといった問題も起きかねません。

その点フォビジャパンでは、さまざまな銘柄の保有資産をべつの暗号資産と売買できるパイプが用意されているので、欲しい銘柄の通貨が簡単に手に入れられます。

定期的にキャンペーンが行われる

フォビジャパンでは定期的にお得なキャンペーンが開催されています。

なお、2022年2月末には次の3つのキャンペーンを行なっていました。

  1. お友達紹介キャンペーン:紹介したお友達が口座開設するたびにフォビトークン1000円分プレゼントなど
  2. コイン上場春祭り!第一弾LSK:販売所で1銘柄を50000円分購入で、日本円10000円プレゼント
  3. ウェルカムキャンペーン:一定の条件達成で最大フォビトークン30000万円分プレゼント

キャンペーンには参加条件や開催期間があります。

参加して損はないものばかりなので、お得なキャンペーンを発見したら逃さないようにしましょう。

Huobi Japanのデメリット

フォビジャパンには、他の仮想通貨(暗号資産)取引所と比べて特徴的な点がいくつもありますが、それと同時にデメリットとなる部分も存在します。

フォビジャパンのデメリットは次の3点です。

  1. 取引量が少ない(板が薄い)
  2. 手数料が高い
  3. パスワード変更時に出金制限がかかる

暗号資産(仮想通貨)取引所にはそれぞれメリットとデメリットがあるので、特徴をしっかりと理解したうえで自分に適したものを利用しましょう。

では、ひとつずつ説明していきます。

取引量が少ない(板が薄い)

フォビジャパンは(コインチェックやbitFlyerなどの)ほかの取引所と比べると、まだまだ歴史が浅く利用ユーザ数も少ないです。

利用ユーザの数は取引の成約率に直結します。

たとえば、「ビットコインが100万円になった際に、0.5ビットコイン分を購入する買い注文」を出しても、「100万円で0.5ビットコインを売却するといった売り注文」がないと取引が成立しません。

このように、取引が成立するためには需要量と供給量が一致する必要があり、取引所を利用するユーザ数(≒需要量と供給量)が多ければ多いほど成約率も高くなります。

現在のフォビジャパンは、ほかの暗号資産取引所と比べると利用ユーザ数が少なく、取引の成約率も低いです。

しかし、フォビジャパンは新らしい通貨の上場や、独自サービスの提供などにより着実に人気を高めています。今後もサービスの向上と共にユーザ数も増加していくことでしょう。

取引所の手数料が高い

フォビジャパンの取引所(形式)で暗号資産を取引する場合、最大0.2%の手数料が発生します。

Coincheck や SBI VCトレード、さらにはDMM ビットコインの取引手数料が無料なことを考えると、この手数料は少し高いものとなっています。

暗号資産取引所 取引所の取引手数料
DMM ビットコイン 無料
Coincheck 無料
 SBI VCトレード 無料
BITPOINT 無料
フォビジャパン 最大0.2%

一度にかかる手数料はそこまで高いものではありませんが、積み重なると高額になる可能性もあります。

無駄な出費を避けるためにも、日ごろから手数料を意識した運用を心がけましょう。

なおフォビジャパンでは、2022年2月1日から BTC/JPY の取引手数料が無料となりました。これを機に、ほかの銘柄での取引も無料になっていくことを期待しましょう。

パスワード変更時に出金制限がかかる

フォビジャパンでは、セキュリティ上の都合でパスワードを変更すると24時間の出金制限がかかります。

暗号資産は価格変動が激しいので、24時間で価格が暴落してしまうことも珍しくはありません。したがって、パスワードを変更するタイミングには注意が必要です。

また、毎週水曜日の19時~20時の間はシステムメンテナンスが行われるため、この時間帯も日本円の入出金は一切できません。

Huobi Japanの口コミ・評判

調査中

まとめ

ここまでフォビジャパンをさまざまな観点からみていきましたが、フォビジャパンについての理解は深まりましたか。

では、最後にもう一度 今回の内容をふり返っていきましょう。

  1. セキュリティが強固なうえ、少額から取引できる
  2. 取り扱い通貨のペア数が多い
  3. 定期的にお得なキャンペーンが開かれる

これらの要素から、フォビジャパンは少予算で安心して暗号資産を取引したい人や、Huobiグループの独自通貨であるフォビトークンを購入したい人に向いている取引所だと言えます。

フォビジャパンにすこしでも興味が湧いた人は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

 

 

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