『メタバースに期待してるから関連のある暗号資産をかいたい!でもどれが良いのかわからない』といった悩みや疑問を持っていませんか。
メタバース関連の暗号資産に投資しようと思っても、銘柄が多すぎてどれを買ったらいいのかわかりませんよね。
そこで、この記事では次の内容について詳しく解説します。
- おすすめ銘柄 【Top5】をランキング形式で紹介
- メタバースの概要や将来性
- メタバースに関連する暗号資産の買い方
この記事を読むことでどの銘柄を購入するかを決断できるので、興味のある人はぜひ最後まで読み進めてみてください。
メタバース関連のおすすめ銘柄ランキング
1位 SAND(The Sandbox)
- 購入できる取引所
The Sandboxはいま最も人気のあるNFTゲームのひとつです。
このゲームでは、NFT化されたキャラクターやアイテムをつくれ、完成したNFTはマーケットプレイスで取引(販売)できます。
※NFT:偽造や複製ができない唯一無二のデータであり、ブロックチェーン上の記録から所有者を特定できる
また「SAND」はThe Sandboxで利用できる暗号資産であり、ゲーム内のイベントへの参加料やアイテムの取引時に必要となります。
稼いだ「SAND」は、海外の取引所で「ビットコインや他の暗号資産」との交換が可能です。つまりゲーム(The Sandbox)内で実際にお金を稼ぐことができるということです。革命的ではありませんか?
The Sandboxは新しいゲームとして将来性が高く、多くの有名企業から出資を受けています。たとえば、スクエア・エニックスやソフトバンクの傘下企業など。さらに、Meta社(旧 Facebook)も今後 The Sandboxに注力していくことを発表しています。
上記のような「ゲームでお金が稼げる新し要素」や「多くの企業がバックアップにいる」といった観点から期待度は高く、The Sandboxの人気は高まり続けています。また、ゲーム内で利用できる暗号資産「SAND」についてもThe Sandboxの人気の高まりとともにその価値が上昇しています。
引用元:CoinMarketCap
こちらは2022年2月現在までの「SAND」の価格推移です。このチャートを見ると、「SAND」の価値はたった1ヵ月(21年10月27日~21年11月25日)の間に10倍以上になっていることがわかります。
いまは、暗号資産の市場全体が弱気相場であることに影響を受けて、すこし価格を下げていますが、将来的にはさらに何倍にも価格が上昇するでしょう。
2位 ENJ(Enjin Coin)
- 購入できる取引所
Enjin Coin(エンジンコイン)は、ブロックチェーンオンラインゲームの開発プラットフォームである「Enjin」の基軸通貨です。
このプラットフォーム「Enjin」ではゲームやアイテム、キャラクター、さらに絵画や音楽など さまざまなNFRを作成でき、作成したNFTはマーケットで売買できます。(売買は Enjin Coin でおこなわれます。)
さらに、Enjin Coin(エンジンコイン)は暗号資産取引所で日本円やビットコインと交換できるため、実質的に「Enjin」上でお金が稼げるわけです。
上記のように新しい要素が加わったゲームプラットフォーム「Enjin」は、Microsoftやサムソンなどの多くの有名企業とも提携しており、世界中から注目される存在となっています。
引用元:CoinMarketCap
上記は2022年2月現在までの「Enjin Coin」の価格推移です。
Enjin Coinは2021年の始まりでは1ENG = 13円ほどの価値でしたが、2021年11月の終わりには過去最高値である1ENG = 540円を突破しました。
その価値は1年も経たずして40倍以上にもなったのです。
現在は市場が落ち着き価格も少し落ちていますが、NFTブームが再来すればまた価格が急騰する可能性は十分にあります。
3位 MANA(Decentraland)
- 購入できる取引所
Decentralandとはイーサリアム(Ethereum)のうえに構築された仮想空間のプラットフォームであり、Decentralandの中ではアイテムを作成したり売却したりできます。
なお、アイテムやコンテンツの支払いには暗号資産である「MANA」が使用されます。
さらに、仮想空間(Decentraland)のなかでは、仮想の土地である「LAND」を購入でき購入した土地のうえには、独自のコンテンツを作成することも可能です。
作成したアイテム や 購入した「LAND」に関しては、ブロックチェーン上に詳しい情報が記録されているため、だれが所有者なのかが明確となる仕組みが整っています。
引用元:CoinMarketCap
上記は2022年2月現在までの「MANA」の価格推移です。
MANAは2017年にローンチされ、当時 1MANA = 2.7円 の値段をつけました。2018年には仮想通貨バブルの影響をうけて 1MANA = 26円 まで値上がりしましたが、バブル崩壊と同時に価格を下げて、一定の水準で推移していました。
しかし、2021年にはいると仮想通貨バブルが再来して再び価格が上昇。結果的に、2021年の初日に 1MANA = 8円 だった「MANA」は、2021年11月には 1MANA = 632円 を突破しまています。
なんと1年足らずで価値が約80倍にも増加したのです。夢がありますよね。このように、「MANA」は将来性が高くおおくの投資家に注目されている銘柄となっています。
4位 AXS(Axie Infinit)
- 購入できる取引所
Axie Infinityはイーサリアムのサイドチェーン「Ronin」上で稼働している対戦型のNFTゲームです。具体的な内容は「Axie(アクシー)」というモンスターを戦わせて、ほかのプレイヤーと上位を競います。
対人戦に勝利して上位ランクになるとAxie Infinityの基軸通貨である「AXS」がもらえます。なお「AXS」は、ビットコインやその他の暗号資産と交換できるためゲーム内での収益は現実の収益となりえます。
また、モンスター(アクシー)を用いた対戦のほかにも「育てたモンスターや獲得したアイテムをマーケット上で売買する機能」や「3体のモンスター(アクシー)を他のプレイヤーに貸し出し不労所得を得られるスカラーシップ制度」も導入されています。
- 対人戦に勝利して上位ランクにはいる
- NFT(モンスターやアイテム)を売買する
- 他のプレイヤーにモンスターを貸し出す
上記のように、Axie Infinityにはビジネスを行ううえでも優れた要素が豊富にあるため、いま多くの投資家から注目を集めています。
さらに、Samsung (サムスン)や Binance(バイナンス)といった有名企業とも提携していることからも将来性の高さが伺えます。
引用元:CoinMarketCap
上記は2022年2月現在までの「AXS」の価格推移です。
AXSは2020年に 1AXS = 約10円ほどの価格でローンチされました。比較的あたらしい通貨ではありますが、2021年の仮想通貨バブルやNFTバブルの影響を受けて価値は急激に上昇します。
2021年のはじめは1AXS = 50円程度であったのに対して、(もっとも価格が上昇した)年末には一時的に1AXS = 16000円を突破しました。わずか1年で300倍にも値上がりしたのです。
現在は市場が落ち着き価格も少し落ちていますが、いずれまた価格が急騰する可能性は十分にあります。
5位 ATLAS(Star Atlas)
- 購入できる取引所
Star Atlas(スターアトラス)は600年後の宇宙空間を舞台とした対戦型のブロックチェーンゲームです。宇宙空間での対戦はもちろん、宇宙船やアイテムなどのNFTをマーケットプレイスで取引することも可能です。
なお、ゲーム内でNFTを購入するには「ATLAS」トークンが必要になります。
また、Star Atlas(スターアトラス)では、仮想の土地の所有権を取得することなどもでき、土地を支配することでその土地で法律を制定することや通行料を徴収することなども行えるようです。
Star Atlas(スターアトラス)の最大の特徴はソラナブロックチェーンを基盤としていることであり、これによってイーサリアム上で稼働しているブロックチェーンゲームより高速な処理を実現しています。そのせいもあってか映像がとてもきれい
引用元:CoinMarketCap
上記は2022年2月現在までの「ATLAS」の価格推移です。
Star Atlas(スターアトラス)は、今までのゲームにはなかった機能がたくさん実装されているうえ、ゲーム内で収益が得られる要素が豊富にあります。
さらにソラナブロックチェーン上で稼働しているため、イーサリアム上で動作するゲーム(The SandboxやDecentralandなど)と比べて処理速度などの性能が圧倒的に高く、今後人気が高まることは間違いありません。
「ATLAS」は2021年9月にローンチされてまだ間もないですが、ローンチ後の価格上昇をみれば将来性が期待されていることは明らかです。
将来的に数倍~数10倍になる可能性はとくに高い通貨となっているので、まだ安い今のうちに購入しておくのも一つの手ではないでしょうか。
そもそもメタバースとは?
メタバースとはインターネット上に構築された3次元の仮想空間のことであり、この技術を利用することで他のユーザとコミニケションをとったり仮想空間のなかでアイテムを売買することなどができます。
コロナウイルスの影響で蔓延防止(マンボウ)やソーシャルディスタンスが叫ばれる中、外で友人と遊ぶ機会や海外へ旅行する機会も少なくなりましたよね。
このような背景から、最近では在宅勤務も主流となり仕事やコミニケションのデジタル化がどんどん進んでいます。
メタバースを利用することで自宅にいても リアルに近い感覚で会話できるなど、いままで現実でしかできなかったことをデジタル化できるといったメリットがあります。
メタバースと暗号資産にはどんな関係があるのか
メタバースでは、世界中の人たちが同じ仮想空間で繋がれます。つまり、メタバース内で商売や取引をする場合は世界共通の通貨が必要となるわけです。
そこで、オンライン上での取引が可能な暗号資産(仮想通貨)が注目されています。
暗号資産を利用した取引は銀行などの仲介者を必要としないうえ、すべての取引の承認や記録が自動で実行されるので、メタバース上の決済手段には最適のツールだと言えます。
このようにメタバースは暗号資産との親和性が高く、将来的には相互的に作用し合ってその価値が高まっていくことが期待されています。
なぜメタバース関連の銘柄が注目されるの?
メタバース関連の銘柄が注目される理由はメタバース市場の将来性の高さにあります。
最近、多くの企業がメタバース市場に参入していることをご存知でしょうか。有名どころでいうと「Microsoft」や「Facebook」さらに、中国の大手IT企業「Tencent」などがあげられます。(日本でもソフトバンクやNTTドコモなどが参入しています)
そのなかでも「Facebook」に関しては、年間100億ドル(1兆円)をメタバースに投資する方針を発表したことに加え、2021年10月には社名を「Meta」に変更したほどメタバースに焦点をあてています。
Announcing @Meta — the Facebook company’s new name. Meta is helping to build the metaverse, a place where we’ll play and connect in 3D. Welcome to the next chapter of social connection. pic.twitter.com/ywSJPLsCoD
— Meta (@Meta) October 28, 2021
Step into the virtual Afrofuturistic world created by Gabe Gault and see how the metaverse can be a living museum to showcase Black history. pic.twitter.com/6X1oJCUAm5
— Meta Newsroom (@MetaNewsroom) February 22, 2022
上記は参入企業のほんの一例です。
実際にはもっと多くの有名企業がメタバースに投資していることを考えると、今後この市場が成長していくことは間違いないでしょう。
また、メタバース市場が盛り上がると、メタバースに関連する銘柄もその恩恵を受けられます。したがって、メタバースに関連する銘柄は投資家の間で人気となっているのです。
メタバースや暗号資産の今後
結論から言うと、メタバース市場は今後おおきく成長していくでしょう。
その理由としては、多くの有名企業も続々とメタバースと提携していることや、メタバース関連の通貨の価値が大幅に上昇していることなどがあげられます。
第一に将来が期待されていなければ投資家からの需要は高まりません。
さらに大手企業が開発費や研究費などを費やすことで、この分野の成長は加速的に進んでいくことが予測されます。
銘柄 | 2021年1月1日時点の価格 | 2021年11月25日時点の価格 | 上昇率 |
SAND | 3.8円 | 969円 | 255倍 |
ENJ | 14円 | 540円 | 38.57倍 |
MANA | 8.6円 | 632円 | 77.07倍 |
AXS | 61円 | 16037円 | 262.9倍 |
ATLAS | 7円 ※2021年9月2日:ローンチ |
24円 | 3.42倍 |
上記の表には2021年の年始~年末までにおけるメタバース銘柄の価格変動を示しています。
この表が示す通り多くの銘柄の価値が何倍にも成長していることから、この市場の成長がいかにすごいかが分かりますよね。
今後もこれらの銘柄の価格が上昇することをふまえるとはやいうちに購入した方が良いかもしれません。価値が高騰した後に「もっと安いうちに買っておけばよかった…」とならないためにも、まだ安く買える今のうちから購入してみてはいかがでしょうか。
メタバース関連銘柄の買い方
ここからは「メタバース関連の暗号資産の買い方」について説明していきます。
- 国内取引所での買い方
- 海外取引所での買い方
暗号資産の種類によって国内取引所で購入できるか否かは異なります。したがって、「国内取引所での買い方」と「海外取引所での買い方」にわけて説明させていただきます。
国内取引所での買い方
本記事で紹介している暗号資産のうち、国内取引所で購入できるのは「ENG(エンジンコイン)」のみとなります。
なお、ENG(エンジンコイン)はコインチェック、DMM ビットコイン、GMOコインのいずれかで購入できます。
\ 暗号資産を今すぐ購入したい人はこちら /
例)Coincheckでの購入手順
(引用:Coincheck公式サイト)
この動画はコインチェックの「暗号資産の購入マニュアル」です。それでは、こちらを参考にENG(エンジンコイン)を購入していきましょう。
海外取引所での買い方
本記事で紹介している暗号資産のうち SAND、MANA、AXS に関しては、海外取引所である Binancee(バイナンス)で購入できます。
なお、海外取引所では 「JPY(日本円)での取引ができない」ため、まずは国内の取引所で仮想通貨を購入してあげる必要があります。
それでは例として「国内取引所のコインチェックと 海外取引所のBinancee(バイナンス)」を利用した暗号資産の買い方を見ていきましょう。
例:CoincheckとBinanceを利用した購入手順
- STEP.01
- Coincheckでビットコインを購入
- 最初に国内取引所のコインチェックでビットコインを購入します。
- ※まだ仮想通取引をしたことのない人は、(無料の)口座開設から始めましょう。
- 口座開設はCoincheckの公式サイトから行います。
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(引用:コインチェック公式サイト)
- STEP.02
- ビットコインをBinanceに送金
- まずは送金先である Binance のアドレスを確認しましょう。
※Binanceを利用したことがない人は、Binance公式サイトから(無料で)口座を開設する必要があります。
- Binanaceの公式サイトにログインして上メニューの「人型のアイコン」を選択します。
- 右側にメニューバーが出てくるので、「ウォレット>フォアットと現物」を選択します。
- 次の画面が表示されたらビットコイン(BTC)の「入金」を選択します。※必ず送信する通貨の「入金」を選択してください。
- 入金の画面が表示されるため、アドレスをコピーします。
- 次にコインチェックで送金の操作を行います。
- STEP.03
- Binanceで目的の通貨を購入
- 最後に目的の通貨(SAND、MANA、AXS)を購入していきましょう。
- 上メニューから「トレード>コンバート」を選択します。
- コンバート画面が表示されたら、「振替元:BTC」「振替先:目的の通貨(SAND、MANA、AXS)」を選択して、金額を入力します。
- 上記をすべて入力したら「コンバージョンプレビュー」ボタンを押してください。
- 最後に詳細情報と確認のためのボタンが出てくるので、「コンバート」を選択して取引を実行しましょう。
- 以上で、目的の通貨(SAND、MANA、AXS)が購入できました。
お疲れさまでした。