この記事では、国内の仮想通貨(暗号資産)取引所を手数料やセキュリティ、使いやすさなどのすべての要素で比較した結果をランキング形式でまとめています。各取引所ごとの特徴や手数料なども詳しく解説してくので、いまから仮想通貨(暗号資産)を始める方はぜひご覧ください。
おすすめ 暗号資産(仮想通貨)交換業者のランキング一覧
以下の表には、当サイトがおすすめする国内取引所トップ9社をランキング形式で表示しています。
最初の状態では、手数料やセキュリティなどのすべての要素を比較した「総合ランキング」が表示されていますが、タブを切りかえることで手数料のみを比較対象した「手数料ランキング」もご覧いただけます。
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[st-tab-main bgcolor=”” bordercolor=””]総合ランキング
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | |
取引所名称 | DMM ビットコイン |
GMOコイン |
コインチェック |
SBI VCトレード |
BITPOINT |
bitFlyer |
bitbank |
Huobi Japan |
coinbase |
おすすめ度 | [star5] | [star45] | [star45] | [star4] | [star35] | [star35] | [star3] | [star3] | 調査中 |
銘柄数 | ◎ 14種類 |
◎ 14種類 |
◎ 17種類 |
△ 3種類 |
〇 11種類 |
◎ 14種類 |
〇 29種類 |
◎ 15種類 |
調査中 |
各種手数料 (詳細はこちら) |
◎ (評価:A) |
〇 (評価:B) |
△ (評価:C) |
◎ (評価:A) |
◎ (評価:A) |
△ (評価:C) |
△ (評価:C) |
〇 (評価:B) |
調査中 |
スプレッド (販売所) |
0.5~10.0% | 4.0〜10.0% | 0.1〜11.0% | 0.7~7.7% | 0.2〜11.0% | 3.0〜15.0% | 2.0~3.2% | 0.8~11.0% | |
使いやすさ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | 〇 | 〇 | △ | 調査中 |
セキュリティ | ◎ 二段階認証 SSL通信 マルチシグ コールドウォレット管理 |
◎ 二段階認証 SSL通信 マルチシグ コールドウォレット管理 |
◎ 二段階認証 SSL通信 マルチシグ コールドウォレット管理 |
◎ 二段階認証 SSL通信 マルチシグ コールドウォレット管理 |
◎ 二段階認証 SSL通信 マルチシグ コールドウォレット管理 |
◎ 二段階認証 SSL通信 マルチシグ コールドウォレット管理 |
◎ 二段階認証 SSL通信 マルチシグ コールドウォレット管理 |
◎ 二段階認証 SSL通信 マルチシグ コールドウォレット管理 |
調査中 |
公式サイト | 公式サイトはこちらから |
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手数料ランキング
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | |
取引所名称 | DMM ビットコイン |
SBI VCトレード |
BITPOINT |
GMOコイン |
Huobi Japan |
コインチェック |
bitFlyer |
bitbank |
coinbase |
総評価 | 評価:A | 評価:A | 評価:A | 評価:B | 評価:B | 評価:C | 評価:C | 評価:C | 調査中 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | <販売所所形式> 無料 <取引所形式> Maker:-0.01% Taker:0.05% |
<販売所所形式> 無料 <取引所形式> Maker:0.0~0.2% Taker:0.0〜0.2% |
無料 | <販売所所形式> 無料 <取引所形式> 0.01~ 0.15% |
<販売所所形式> 無料 <取引所形式> Maker:-0.02% Taker:0.12% |
調査中 |
スプレッド (販売所) |
0.5~10.0% | 0.7~7.7% | 0.2〜11.0% | 4.0〜10.0% | 0.8~11.0% | 0.1〜11.0% | 3.0〜15.0% | 2.0~3.2% | 調査中 |
日本円の 入金手数料 |
無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 銀行振込)無料 コンビニ/クイック入金) 3万円未満:770円 3万円以上30万円以下:1,018円 50万円以上:1入金額×0.11%+495円 |
330円 ※住信SBIネット銀行 からの場合は無料 |
無料 | 調査中 |
仮想通貨の 入金手数料 |
無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 調査中 |
出金手数帳 | 無料 | 3万円未満:160円 3万円以上:250円 ※住信SBIネット銀行 への出金の場合は50円 |
無料 | 無料 | 330円 | 407円 | <三井住友銀行 以外の場合> 3万円未満の出金:550 円 3万円以上の出金:770 円 <三井住友銀行 の場合> 3万円未満の出金:220 円 3万円以上の出金:440 円 |
3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
調査中 |
送金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 通貨によって異なる BTC:0.0005 BTC ETH:0.007 ETH XRP:0.1 XRP 等 |
通貨によって異なる BTC:0.001BTC 等 |
通貨によって異なる BTC:0.0004 BTC ETH:0.005 ETH XRP:無料 等 |
通貨によって異なる BTC:0.0006 BTC ETH:0.005 ETH XRP:0.15 XRP 等 |
調査中 |
公式サイト | 公式サイトはこちらから |
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では、ここからは上記のランキング一覧に記載されている仮想通貨(暗号資産)交換業者に関して「どのような特徴があるのか」や「どのような人に好まれるのか」など、より具体的に説明していきます。
国内交換業者のランキング詳細
1位 DMM ビットコイン
[pc]
現物取引 | 販売所形式:〇 交換業者形式:✕ |
レバレッジ取引 | 〇 |
取り扱い通貨一覧 | |
提供サービス | 特徴 |
|
|
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現物取引 | 販売所形式:〇 交換業者形式:✕ |
レバレッジ取引 | 〇 |
取り扱い通貨一覧 | |
特徴 | |
|
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DMM ビットコインのメリット
DMMビットコインの最大のメリットはBitMatch 注文を利用することで安く簡単に取引できることです。
※ Bitmatch 注文:「買い注文」と「売り注文」がDMMビットコインが提示した金額の仲値で取引が成立する注文方式であり、スプレッドが広がりやすい販売所形式の欠点を補う効果があります。
DMMビットコインには交換業者形式が存在しないため、すべての売買を販売所形式で実施する必要があります。
通常は、販売所形式で取引するとスプレッドによって損失が発生しますが、DMMビットコインでは、独自のツール「BitMatch」を導入しているため販売所形式での取引で、売買時に発生するスプレッドを極限まで低くすることを可能にしました。
したがって、売買価格を指定することなく簡単に取引できるうえ、スプレッドを気にする必要もありません。
DMM ビットコインのデメリット
DMMビットコインのデメリットは現物取引で扱っている通貨の種類が少ないことです。
具体的に、レバレッジ取引で売買できる銘柄数が14種類もあるのに対して、現物取引で売買できる銘柄はわずか6種類しかありません。(詳細はこちら)
購入したい通貨が現物取引で購入できない場合もあるので、あらかじめ現物取引とレバレッジ取引(それぞれ)で、売買できる銘柄を調べたうえで利用しましょう。
2位 GMOコイン
[pc]
現物取引 | 販売所形式:〇 交換業者形式:〇 |
レバレッジ取引 | 〇 |
取り扱い通貨一覧 | |
提供サービス | 特徴 |
|
|
[/pc][nopc]
現物取引 | 販売所形式:〇 交換業者形式:〇 |
レバレッジ取引 | 〇 |
取り扱い通貨一覧 | |
特徴 | |
|
[/nopc]
GMOコインのメリット
GMOコインの最大の特徴はサービスが多様な点であり、その中には「貸暗号資産」や「ステーキング」といった利用するだけで報酬を得られるサービスもあります。
具体的に「貸暗号資産」とは自分の保有する仮想通貨(暗号資産)を他の人に貸し出すことで、賃借料として利息を得られるサービスです。
このサービスを利用することで定期的な不労所得(インカムゲイン)を獲得できるので、長期目的で購入した通貨や口座に眠ったままの資金がある場合はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
GMOコインのデメリット
GMOコインで現金を出金する際には最低1万円からといった制限があります。
入金の際は最低1000円から始められますが、出金する際には1万円以上の資金を口座に保有している必要があるので、少額からの投資を考えている人には少し高い金額となっています。
またGMOコインは、販売所形式で取引する際に発生するスプレッドが他の取引所に比べて広いです。
スプレッドに関しては販売所形式ではなく「取引所形式」で売買することでほとんど無料にできるので、仮想通貨(暗号資産)の取引に慣れてきたら販売所形式ではなく取引所形式で売買することをおすすめします
3位 Coincheck(コインチェック)
[pc]
現物取引 | 販売所形式:〇 取引所形式:〇 |
レバレッジ取引 | × |
取り扱い通貨一覧 | |
提供サービス | 特徴 |
|
|
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現物取引 | 販売所:〇 取引所:〇 |
レバレッジ取引 | × |
取り扱い通貨一覧 | |
特徴 | |
|
[/nopc]
コインチェックのメリット
コインチェックの特徴は取引ソフト(アプリ)が圧倒的に使いやすいことです。
取引画面やチャートが分かりやすいうえ、仮想通貨(暗号資産)の購入や送金などのさまざまな操作動画をネット上に公開しているので、仮想通貨取引の経験がない人でも困惑することなくサービスを利用できます。
さらに、チャットによるサポートも手厚く、初めての仮想通貨投資に不安を感じている人には最適の取引所となっています。
これから仮想通貨を始める人はぜひコインチェックを利用してみてはいかがでしょうか。
コインチェックのデメリット
コインチェックのデメリットは各種サービスの手数料が高いことです。
コインチェックでは仮想通貨(暗号資産)の送金や日本円の出金のたびに手数料を取られますが、これらの操作が無料となっている取引所はいくつもあります。(手数料の比較はこちらから)
さらに、販売所形式で取引する際に発生するスプレッドも大きいです。
スプレッドに関しては販売所形式ではなく「取引所形式」で売買することでほとんど無料にできるので、仮想通貨の取引に慣れてきたら販売所形式ではなく取引所形式で売買することをおすすめします。
4位 SBI VCトレード
[pc]
現物取引 | 販売所形式:〇 取引所形式:〇 |
レバレッジ取引 | × |
取り扱い通貨一覧 | |
提供サービス | 特徴 |
|
|
[/pc][nopc]
現物取引 | 販売所形式:〇 取引所形式:〇 |
レバレッジ取引 | × |
取り扱い通貨一覧 | |
特徴 | |
|
[/nopc]
SBI VCトレードのメリット
SBI VCトレードの最大のメリットは、各サービスの利用時に手数料がほとんどかからない点です。
資金のの入金や送金は無料であり、出金する際も(住信SBIネット銀行を利用している場合は)50円しかかかりません。
さらにSBI VCトレードは、取引所形式の暗号通貨取引においてもスプレッドが発生しません。
通常、どの交換業者(仮想通貨取引所)においても、取引所形式で取引することによってスプレッドにかかる損失を極限まで抑えられますが、スプレッドが全くなくなるわけではありません。
しかし、SBI VCトレードの場合は取引所形式の取引においてスプレッドがまったく発生しないため、スプレッドを気にすることなく取引することができます。
SBI VCトレードのデメリット
SBI VCトレードのデメリットは取り扱っている通貨の種類が少ない点です。
ほとんどの仮想通貨(暗号資産)交換業者が10種類以上の通貨を扱っているのに対して、SBI VCトレードはわずか7種類の通貨しか取り扱っていません。
しかし、最近ではLINKやDOTを上場させるなどして取り扱う通貨の種類も着々と増えてきているので、将来的には他の交換業者にひけを取らない数の通貨を取り扱うようになることが期待されています。
5位 BITPOINT(ビットポイント)
[pc]
現物取引 | 販売所形式:〇 取引所形式:〇 |
レバレッジ取引 | 〇 |
取り扱い通貨一覧 | |
提供サービス | 特徴 |
|
|
[/pc][nopc]
現物取引 | 販売所:〇 取引所:〇 |
レバレッジ取引 | × |
取り扱い通貨一覧 | |
特徴 | |
|
[/nopc]
BITPOINTのメリット
BITPOINTは他の交換業者と比べて圧倒的に手数料が安いです。
仮想通貨(暗号資産)の取引には、取引手数料や入金手数料、さらには出金手数料など、さまざまな操作に手数料がかかることが一般的です。
しかし、BITPOINTの場合はこれらの手数料がすべて無料となっており、ほかの交換業者に比べて割安で仮想通貨(暗号資産)を取引することができます。
「できるだけ安く取引したい」という人はぜひBITPOINTをご利用してみてはいかがでしょうか。
BITPOINTのデメリット
BITPOINTは他の交換業者に比べて注文が成立しにくい点が最大のデメリットとなっています。
その理由として、BITPOINTは2016年に誕生した仮想通貨(暗号資産)取引所であり、コインチェックなどほかの交換業者と比べるとまだまだ歴史が浅いです。
したがって主要な取引所と比べて利用ユーザの数も少なく、流動性の低さから仮想通貨(暗号資産)の取引が成立しにくくなっています。
しかし、これも時間の問題なので、将来的には利用ユーザも増えて取引も成立しやすくなることでしょう。
6位 bitFlyer(ビットフライヤー)
[pc]
現物取引 | 販売所形式:〇 取引所形式:〇 |
レバレッジ取引 | 〇 |
取り扱い通貨一覧 | |
提供サービス | 特徴 |
|
|
[/pc][nopc]
現物取引 | 販売所形式:〇 取引所形式:〇 |
レバレッジ取引 | 〇 |
取り扱い通貨一覧 | |
特徴 | |
|
[/nopc]
bitFlyerのメリット
bitFlyerの一番のメリットはサポートが充実している点です。
通常、仮想通貨(暗号資産)交換業者にはお問い合わせ窓口がありますが、そのほとんどがチャットやメール形式のものになります。
しかしbitFlyerの場合は、メールに加えて電話でのサポート窓口も用意されており、ユーザからの疑問に迅速かつ丁寧に対応してくれます。
上記の理由から、初めての仮想通貨(暗号資産)取引に不安があるという方は、サポートが充実しているbitFlyerを利用してみるのも良いかもしれません。
bitFlyerのデメリット
bitFlyerのデメリットはほとんどのアルトコインが販売所形式でしか売買できない点です。
通常、仮想通貨(暗号資産)交換業者には「取引所形式」と「販売所形式」の2種類の取引形式があります。なお、それぞれの取引形式の特徴は以下となっています。
- 販売所形式:取引の操作が簡単だが、スプレッド(手数料)が発生する。
- 取引所形式:販売所形式と比べて取引の操作が少し複雑になるが、スプレッド(手数料)はほとんど発生しない。
上記のとおり、取引の形式ごとにメリット・デメリットがあり、どちらの形式を利用するかは利用者の好みよって異なります。
しかしbitFlyerでは、取引所形式に対応している通貨が下記の6種類だけとなっているので、スプレッド(手数料)を抑えて取引したいといった場合でも欲しい通貨が販売所でしか購入できないことがあります。
ビットコイン(BTC) | イーサリアム(ETH) | リップル(XRP) |
ビットコインキャッシュ(BTH) | モナコイン(MONA) | ステラルーメン(XLM) |
7位 bitbank(ビットバンク)
[pc]
現物取引 | 販売所形式:〇 取引所形式:〇 |
レバレッジ取引 | × |
提供サービス | 特徴 |
|
|
[/pc][nopc]
現物取引 | 販売所形式:〇 取引所形式:〇 |
レバレッジ取引 | × |
特徴 | |
|
[/nopc]
bitbankのメリット
bitbankでは、仮想通貨(暗号資産)を交換業者に貸して、金利を得られるサービス(暗号資産を貸して増やす)があります。
このサービスを利用することで、なにもせずとも勝手に収益を獲得できるので、仮想通貨(暗号資産)を長期目的で購入する人や、通貨や口座に眠ったままの資金がある人などはぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
bitbankのデメリット
bitbankは2019年4月にレバレッジ取引サービスを終了したため、現在はレバレッジ取引ができません。
したがって、レバレッジ取引を利用したいという人は、GMOコインやDMM ビットコインなど、レバレッジ取引に対応した交換業者を利用する必要があります。
8位 Huobi Japan(フォビジャパン)
[pc]
現物取引 | 販売所形式:〇 取引所形式:〇 |
レバレッジ取引 | 〇 |
取り扱い通貨一覧 | |
提供サービス | 特徴 |
|
|
[/pc][nopc]
現物取引 | 販売所形式:〇 取引所形式:〇 |
レバレッジ取引 | 〇 |
取り扱い通貨一覧 | |
特徴 | |
|
[/nopc]
Huobi Japanのメリット
Huobi Japanでは定期的にさまざまなキャンペーンが開催されています。
なお、開催されるキャンペーンの中にはお得なものも多く、一例としては「無料の新規口座開設で数千円相当の仮想通貨(暗号資産)がもらえる」などがあげられます。
お得に仮想通貨(暗号資産)を手に入れたい人は、Huobi Japanのキャンペーンを利用してみるのもひとつの手ではないでしょうか。
Huobi Japanのデメリット
Huobi Japanは他の交換業者に比べて取引量が少ない傾向にあります。
では、取引量が少ないことで何が問題になるのでしょうか。
結論から言うと、取引量が少ないと注文が成立しにくくなります。
したがって、絶好の(買いの)タイミングを逃してしまう可能性があるため、投資家の中には取引量を重視する人が多いのです。
Huobi Japanはまだまだ歴史が浅く知名度も低いです。よって、将来的には利用ユーザが増加して取引量も増えていくことでしょう。
9位 coinbase(コインベース)
調査中…
本ランキングにおける選定ポイント
本ランキングでは、各仮想通貨(暗号資産)取引所を総合的な観点で比較した結果をまとめています。
しかし、人によって重視する点は異なるので「この結果に納得できない」という意見も出てくるかもしれません。
そこで、ここからは本ランキングにおいてどのような点を比較対象としたかについて詳しく解説していきたいと思います。
- 各種サービスの手数料
- 取り扱い通貨の量
- サービスの使いやすさ
- 取引以外のサービスの有無
上記は、本ランキングにおける選定ポイントです。これらは取引所の比較においてとても重要な要素となっているのでひとつずつ丁寧に解説していきます。
各種サービスの手数料
仮想通貨(暗号資産)取引所を比較するうえで、特に重視するポイントはサービス利用時に発生する手数料です。
いずれの取引所においても、仮想通貨(暗号資産)を取引するうえでは次のような操作をする必要があります。
- 口座への(日本円の)入金
- 口座からの(日本円の)出金
- 仮想通貨(暗号資産)の送金
- 仮想通貨(暗号資産)の入金
- 仮想通貨(暗号資産)の売買
基本的にこれらの操作をする際には手数料が発生しますが、その金額は各取引所によって異なります。
1度にかかる手数料は高くはありませんが積み重なることで大きな額になっていくので、できるだけ安く利用できる仮想通貨(暗号資産)取引所を選択しましょう。
⇒手数料だけに注目した仮想通貨(暗号資産)取引所の比較記事はこちらから
取り扱い通貨の量
ビットコインやイーサリアムといった主要な通貨は(基本的に)どの取引所でも売買できますが、アルトコインに関しては、取引所ごとに取り扱っている通貨が異なります。
そのため、自分が購入したい通貨がその取引所で購入できるかどうかはあらかじめ確認しておきましょう。
サービスの使いやすさ
金融資産取引において、サービスの使いやすさは非常に重要な点です。
とくに仮想通貨(暗号資産)に関しては値段の上下が激しいうえ、口座の指定先を間違えると資産を失ってしまう可能性もあるので、少しの操作ミスが大きな損害につながってしまいます。
以上の理由から、できるだけ簡単に取引できるツールやソフトを提供している取引所の利用をおすすめします。
取引以外のサービスの有無
仮想通貨(暗号資産)取引所は暗号資産取引以外にもさまざまなサービスを提供しています。
たとえば、コインチェックやGMOコイン、DMM ビットコインは、仮想通貨(暗号資産)を貸しだして金利がもらえるキャッシングサービスを提供しており、このサービスを利用することでユーザは年利数パーセントの不労所得を得られます。
また、GMOコインはステーキングサービスを、さらにbitFlyerはネットショッピングや旅行予約でビットコインがもらえるといったサービスも提供しています。
上記のように、それぞれの仮想通貨(暗号資産)取引所が独自のサービスを展開しているので、取引以外のサービスも最大限に活用して上手に資産運用していきましょう。。
まとめ
ここまで、国内の暗号資産取引所を【総合評価】で比較したランキングを見てきました。いかがでしたか。
「お問い合わせ対応が丁寧」だったり、「アプリが使いやすい」など、力を入れている場所は取引所ごとに異なるので、自分が使いやすい取引所を見つけましょう。
なお、それぞれの取引所を「手数料」のみで比較したランキング記事に興味がある人は下記をご覧ください。
[st-card myclass=”” id=1323 label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=””]
暗号資産取引所ごとに取り扱っている暗号資産も異なるので、まずは欲しい暗号資産を決めてから取引所を選ぶのも良いかもしれません。
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