暗号資産(仮想通貨)将来性の高い銘柄 ランキング【何が良いかがまるわかり】

暗号資産(仮想通貨)の人気は ここ数年であきらかに高くなりました。そんな中、これからの価格上昇に期待して 仮想通貨を買ってみたい! という人も多いのではないでしょうか。

しかし、そうはいっても 通貨の種類が多すぎてどれを買ったらよいのかわかりませんよね。

そんな人のために この記事では 買っておくべき おすすめ 仮想通貨 Top10 を紹介します。

この記事を読むことで あなたが気に入る通貨がきっと見つかる ので、興味のある人はぜひ最後まで読み進めてみてください。

※仮想通貨は 2019年の法改正により、正式名称が「暗号資産」に改正されました。したがって、本記事でも「暗号資産」として表現していきます。

暗号資産(仮想通貨)ランキング

1位 ビットコイン(BTC)

  • 購入できる取引所

 

  • こんな人におすすめ
  1. ・暗号資産を今から始める
  2. ・安全性の高い運用をしたい
  3. ・とりあえず暗号資産を買いたい
  4. ・暗号資産に関する知識がすくない

ビットコインはブロックチェーン技術を用いた世界初の暗号資産(仮想通貨)です。

銀行や取引所のような「中央管理者」が存在しなくても取引できるのが大きな特徴であり、仲介料を削減できること送金速度が速いことが注目を集めています。

また、ビットコインは暗号資産の中でもっとも歴史があり、信頼性も高いことから(暗号資産の)時価総額ランキングでは不動の1位となっています。

少し前までは個人投資家のなかで多く取引されていましたが、最近では機関投資家の参入も増えていることから、その価値は高まり続けています。具体的に、2019年4月には1BTC=150万円 だったのに対し、2021年末には1BTC=770万円 を突破しました。

このように、ビットコインは暗号資産(仮想通貨)の中ではもっとも価値が安定しているうえ、今後も価値が上昇することが予測されます。

2位 イーサリアム(ETH)

  • 購入できる取引所
  • こんな人におすすめ
  1. ・暗号資産を今から始める
  2. ・安全性の高い運用をしたい
  3. ・とりあえず暗号資産を買いたい
  4. ・暗号資産に関する知識がすくない

イーサリアムとは、ブロックチェーン技術を導入したアプリケーション開発プラットフォームの名称であり、イーサリアム上には様々なアプリケーションを構築することができます。

また、このプロジェクトで発行されている暗号資産も「イーサリアム(ETH)」と表現されています。なお、プラットフォームと暗号資産は互いに作用し続ける性質を持っていおり、これら価値は常に比例しています。

たとえば、プラットフォームの人気が高まれば、暗号資産「イーサリアム」の価値も上昇する反面、プラットフォームの人気がなくなれば、暗号資産の価値も下がります。

イーサリアムの特徴は、あらかじめ設定されてプログラムを用いて全自動で動作するアプリケーションを作成できることです。すでに全自動で動く金融アプリなどがいくつも稼働しており、金融業界全体に革命を起こしています。

イーサリアムはビットコインにつぐ2番目の流通量を測り、時価総額ランキングでに2位の座を誇ります。

3位 ソラナ(SOL)

  • 購入できる取引所
現在ソラナ(SOL)は、国内の暗号資産取引所では取り扱われていません。
したがって、ソラナ(SOL)を購入する場合は海外の取引所(Binance)を利用する必要があります。

 

  • こんな人におすすめ
  1. ・安全性の高い運用をしたい
  2. ・海外の取引所を使ってみたい
  3. ・暗号資産に関して少しは知識がある

ソラナは(イーサリアムと同様)アプリケーションの開発プラットフォームの名称であり、イーサリアムより優れた性能を持っています。なお、このプロジェクトで発行される暗号資産を「SOL」いいます。

もともとイーサリアムは、利用ユーザの数が開発当初の想定を超えたことによりスケーラビリティ問題が発生していまいた。この問題は今もまだ解消されておらず、手数料の高騰や処理速度の遅延が今後の課題となっています。

しかし、ソラナはイーサリアムで発生しているスケーラビリティ問題に対処した状態で開発されため、イーサリアムと同様の技術をより優れた性能で利用できます。

上記の理由で、ソラナはリリース当初から(イーサリアムから多くのシェアを奪うかたちで)価値を高め、リリース後のわずか1年半で700倍にまで高騰しました。

4位 バイナンスコイン(BNB)

  • 購入できる取引所
現在バイナンスコイン(BNB)は、国内の暗号資産取引所では取り扱われていません。
したがって、バイナンスコイン(BNB)を購入する場合は海外の取引所(Binance)を利用する必要があります。

 

  • こんな人におすすめ
  1. ・安全性の高い運用をしたい
  2. ・海外の取引所を使ってみたい
  3. ・暗号資産に関して少しは知識がある

バイナンスコイン(BNB)は世界最大の暗号資産取引所である「Binance」が発行する暗号資産です。

「Binance」では、バイナンスコイン(BNB)を利用することで手数料が安くなる上場通貨の投票権を得られるなど、さまざまなメリットがあります。

さらにバイナンスコイン(BNB)は、「Binance」の運営するプラットフォーム「BSC’(バイナンススマートチェーン)」の基軸通貨も担っていることから、とても人気な通貨となっています。

時価総額ランキングでも常にトップ10にランクインしているうえ、世界最大の取引所「Binance」がバックにいるということもあり、今後の価値も高まっていくことでしょう

5位 エイダ(ADA)

  • 購入できる取引所
  • こんな人におすすめ
  1. ・安全性の高い運用をしたい
  2. ・とりあえず暗号資産を買いたい
  3. ・将来性がとくに高い通貨が欲しい
  4. ・暗号資産に関してなんの知識もない

ADA(エイダ)とは、ブロックチェーン技術を用いたアプリケーション開発プラットフォームである「カルダノ(Cardano)」上で使われる暗号資産の名称です。

カルダノ(Cardano)の最大の特徴は、プラットフォーム自体がレイヤ―によって構築されていることであり、これによって既存のシステムに影響を及ぼすことなく開発を進めることができます。

さらに、イーサリアムとは異なるスマートコントラクト「Plutus」を取り入れていることで、より信頼性の高いアプリケーションを開発できます。

ADA(エイダ)は時価総額ランキングでも常にトップ10に入り、近年でも、とくに人気な通貨のひとつといえるでしょう。

6位 ポルカドット(DOT)

  • 購入できる取引所
  • こんな人におすすめ
  1. ・国内取引所で通貨を買いたい
  2. ・将来性が期待されている技術に投資したい
  3. ・比較的に安定している通貨が欲しい

ポルカドットとは「Web3 Foundation」財団が推進するプロジェクトであり、以下の実現を目的としています。また、このプロジェクトで発行されている暗号資産もポルカドット(DOT)といい、システム内のあらゆる用途に用いられています。

  • ブロックチェーン技術を活用した Web3の構築
  • 異なるブロックチェーンの相互運用

まずWeb3とは、分散型(非中央集権型)つまり管理者のいないWeb世界のことを言います。わかりにくい方のために以下に例を記載してます。

Web2(現在のWeb):オンラインでの売買サイトでアイテムを売買する際、サイトを運営する企業に氏名や住所などの個人情報を提供する必要がある。

Web3:オンラインでの売買を、企業などの管理者を仲介せず取引相手と直接取引するためr、管理者に情報を提示する必要がない。

最近では、大企業による情報漏が問題になる出来事が多いことから、情報を提供しないことは一種のセキュリティ対策であると言えるでしょう。

つぎに、ポルカドットでは、異なる2つのブロックチェーンをつなぎ合わせるための開発も行っています。

なお、ブロックチェーンを相互運用することのメリットとしては、ケーラビリティ能力や機能性、さらにはセキュリティ能力を向上できることなどがあげられます。

上記が将来性の評価につながり、ポルカドットには多くの投資家が注目するようになりました。その結果、ポルカドット(DOT)はローンチからわずか半年で、約20倍にまで値上がりしました。

7位 ユニスワップ(UNI)

  • 購入できる取引所
現在 ユニスワップ(UNI)は、国内の暗号資産取引所では取り扱われていません。
したがって、ユニスワップ(UNI)を購入する場合は海外の取引所(Binance)を利用する必要があります。

 

  • こんな人におすすめ
  1. ・DeFiに興味がある
  2. ・将来価格が急騰しそうな通貨が欲しい
  3. ・暗号資産に関する知識がある
  4. ・海外の取引所を使ってみたい

UniSwap(ユニスワップ)とは、イーサリアム上に構築された分散型取引所(DEX)の一つであり、この基軸通貨を「UNI」といいます。(DEXとは管理者のいない分散型のアプリケーションであり、暗号資産取引所の役割を担います。)

ユニスワップはあらかじめ定められたルール(プログラム)によって全自動で動作しているため、管理者や運営者は存在しません。つまり、コインチェックやDMM Bitcoinのような暗号資産の取引サービスを自動で運営しているのです。

これは金融業界に革命を起こす技術であり、将来の金融システムを大きく変える可能性があります。

なお、金融システムの自動化は、特定の管理者による不正の防止やアプリの信頼性の向上など、さまざまなメリットにつながります。

DEXは2021年に人気が飛躍的に向上しましたが、その中でもユニスワップはトップの時価総額を誇っています。したがって、今後もDEXの発展と共に「UNI」の価値も上昇していくことが考えられます。

8位 パンケーキ(CAKE)

  • 購入できる取引所
現在パンケーキスワップ(CAKE)は、国内の暗号資産取引所では取り扱われていません。
したがって、パンケーキスワップ(CAKE)を購入する場合は海外の取引所(Binance)を利用する必要があります。

 

  • こんな人におすすめ
  1. ・DeFiに興味がある
  2. ・将来価格が急騰しそうな通貨が欲しい
  3. ・暗号資産に関する知識がある
  4. ・海外の取引所を使ってみたい

パンケーキスワップとは、BSC(バイナンススマートチェーン)上に構築されてた分散型取引所(DEX)のひとつであり、この基軸通貨を「CAKE」といいます。(DEXとは管理者のいない分散型のアプリケーションであり、暗号資産取引所の役割を担います。)

パンケーキスワップはあらかじめ定められたルール(プログラム)によって全自動で動作しています。なお、前述のユニスワップとの違いはイーサリアム上ではなくBSC上に構築されていることです。

イーサリアムは手数料が高いうえ処理速度が遅いことが問題になっており、これはイーサリアム上で稼働しているユニスワップでも同様のことが言えます。

それと比べてパンケーキスワップは、スケーラビリティ問題を解消しているBSC上に構築されているため、ユニスワップより安くて早い性能を持っています。

9位 リップル(XRP)

  • 購入できる取引所
  • こんな人におすすめ
  1. ・国内取引所で通貨を買いたい
  2. ・暗号資産を今から始める
  3. ・とりあえず暗号資産を買いたい
  4. ・暗号資産に関してなんの知識もない

リップル(XRP)は、リップル社によって開発された送金ネットワーク「RippleNet」で用いられている暗号資産です。

なお、「RippleNet」には送金コストが安いうえ処理速度が速いといった特徴があり、現在の主流である「中継銀行を経由した国際送金」にうって変わる国際送金手段となることが期待されてます。

上記の理由から、リップル(XRP)は暗号資産のなかでも特に注目の集まる通貨となり、時価総額ランキングでは常にトップ10に入っています。

今後も開発が進むことや銀行との提携数が増えることを考えると、リップル(XRP)の価値はさらに上がっていくことが予測されます。

10位 サンド(SAND)

  • 購入できる取引所
現在 サンド(SAND)は、国内の暗号資産取引所では取り扱われていません。
したがって、サンド(SAND)を購入する場合は海外の取引所(Binance)を利用する必要があります。

 

  • こんな人におすすめ
  1. ・メタバースに興味がある
  2. ・将来価格が急騰しそうな通貨が欲しい
  3. ・海外の取引所を使ってみたい

サンド(SAND)とは、イーサリアムブロックチェーン技術を活用したNFTゲーム「The Sandbox」内で利用できる仮想通貨のことで、メタバースの人気の高まりとともにその価格は急騰しています。
※メタバース:オンライン上に構成された3Dの仮想空間

メタバースには次のようなメリットがあり、技術が発展することでさらにいろいろなことができるようになります。

  • 世界中の人とコミュニケーションをとれる
  • 仮想空間上で商品を販売して、実際にお金を稼げる。
  • 開催されるイベントにリアルタイムで参加できる。

メタバースはとくに将来が期待されている分野で、多くの大企業が市場に参入しています。具体的には、Sony やマイクロソフト、ソフトバンクなどがあげられ、Facebook社に関しては社名を「メタ」に変更するほどこの分野に力を入れています。

このように多くの大企業がメタバース事業へ投資していることを考えると、この分野の発展は約束されていると言えるでしょう。

ランキングの選定基準

本ランキングでは次の観点を選定の基準としています。

  1. 歴史や実績
  2. 将来性
  3. 流動性
  4. これから成長する分野への関与
  5. 時価総額

上記のひとつひとつが、暗号資産の価値・今後の見極めにおける重要な要素なので、以降でひとつずつ丁寧に解説していきます。

歴史や実績

まず「歴史や実績」を選定の基準としたのは、(暗号資産に限らず)歴史が古いものほど、その価値や信頼性が高いためです。

その証拠として、最初の暗号資産であるビットコインや、初期に開発されたイーサリアムは、現在の暗号資産市場において絶対的な地位を確立しています。

将来性

つぎに、「将来性」がある暗号資産は、投資家の心理的な要素からその価値が上がりやすいです。

たとえば、現在時価総額ランキングトップ10に位置するエイダ(ADA)やソラナ(SOL)は、開発の段階からその将来性が期待されていました。

その結果、ローンチ後すぐに価格が高騰し、ソラナ(SOL)は上場してわずか1年半で、700倍もの価格上昇を実現しました。

成長分野への関与

「成長分野」や「ブームとなっている分野」には、多くの企業が力を入れて取り組むため飛躍的に発展する可能性が高いです。

また「成長分野に関与している」暗号資産に関しても、その恩恵を受けて価格が高騰することが予測されます。

時価総額

「時価総額」暗号資産を評価する際の指標であり、市場からの期待度の高さや資金力の大きさなどが反映されたものです。

したがって時価総額が大きいほど、(市場内での)通貨の価値も高いことがわかります。

流動性

最後に、「流動性」とは各取引所で取引される暗号資産の量のことであり、流動性が高いものほど多くの投資家に流通していると言えます。

暗号資産のこれまでと今後

ここ数年のうちに暗号資産市場は急速に発展しました。次の表は代表的な暗号資産の2年ごと価格推移です。

銘柄 2017年9月 2019年9月 2021年9月
ビットコイン(1BTC)  480,000円  900,000円 5640,000円
イーサリアム(1ETH) 20,000円 20,000円 430,000円
バイナンスコイン(1BNB) 100円 3,000円 50,000円
ケーキ(1CAKE) - 100円 2,000円

この表が示す通り 多くの銘柄が過去の価値の何倍にも成長していることから、この市場の成長がいかにすごいかが分かりますよね。

暗号資産市場はまだまだ伸びしろがあるので、それぞれの通貨の価格は 今後も上がり続けることが予測されています。

もっと安いうちに買っておけばよかった…とならないためにも、いまのうちからこの波に乗ってみるのもひとつの選択肢ではないでしょうか。

PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com

Copyright© bitアナウンス , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.